行政書士と司法書士

行政書士と司法書士の違いについて、お話します。

どちらも、法律的な書類を作成しているという点で共通するものがありますので、一般の人達からみたら分かりにくいと思いますし、違いが分からないという方も多いのではないでしょうか。

行政書士は、総務省管轄の書類を作るのが主な仕事です。例えば、飲食店の開業や建設業の営業許可などは、市町村に提出する許認可の書類が必要になるでしょう。そのような書類を依頼人に代わって作成するのが、行政書士なのです。

一方、司法書士は、裁判所に提出する書類を作成します。不動産や商業登記など、法務省絡みの書類作成を主に行うのです。似たような感じで、多少かぶっている部分もありますが、このような違いがあります。

また、行政書士(昭和初期以前は、「行政代書人」という資格だったのだとか)と司法書士の資格取得難易度を比べた場合、司法書士の方が難易度は高いと言えます。
近年では、両方の資格を取得するような人もいるようですが、資格の違いをしっかりと認識(人生経験などによっても大きく左右されます)してから、資格取得に臨まれるといいかもしれませんよ。